
Story
この一滴の物語
七味といえば粉を思い浮かべますが、これは味噌に練り込んだ薬味です。松本の丸正醸造が、自分のところで仕込んだ味噌を土台にして七つの素材を合わせています。
明治28年の創業から、味噌と醤油を造ってきた蔵です。信州みそ屋の名前で、二年寝かせた味噌や甘糀みそを出しています。その味噌屋が作る薬味なので、辛みより先に味噌の旨みが立ちます。
合わせているのは信州産の青唐辛子と赤唐辛子、実山椒、ゆずの皮、黒ごま、北海道産の昆布。柚子の皮が入るぶん、香りの出方が柚子胡椒に近くなります。粉の七味のように振りかけるのではなく、匙ですくって使う薬味です。
How to enjoy
おすすめの使い方
冷奴や焼きおにぎりにのせて。炒めものの味付けにそのまま使えば、味噌と辛みが同時に入ります。鍋の取り皿に少し溶いても。柚子胡椒を使う場面に置き換えると馴染みます。
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