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向出醤油醸造元とは|東大寺転害門そば、明治12年創業の奈良の醤油蔵と買い方

向出醤油醸造元のポイント

  • 奈良・東大寺の転害門のそばにある、明治12年(1879年)創業の醤油蔵。建物は「ならまちかど博物館」のひとつです。
  • 5代目が一人で、原料の小麦と大豆の選定から麹づくり、もろみの管理、瓶詰めまでを手がけています。
  • 蔵の直売は電話・FAX・メール注文。オンラインなら奈良市のふるさと納税の返礼品で申し込めます。
  • 詰合せは濃口2本・薄口1本・甘露・ポン酢・だし醤油の6本。一つの蔵の濃口と薄口を食べ比べられます。

冷奴に濃口を数滴、お吸いものには同じ蔵の薄口を。一つの蔵の醤油を並べて使うと、色と香りの違いが食卓で分かります。奈良の向出醤油醸造元の詰合せは、その食べ比べができるセットです。

この記事では、向出醤油醸造元がどんな蔵なのか、醤油をどこで買えるのか、届いた6本をどう使い分けるかをまとめます。

向出醤油醸造元はどんな蔵か

項目 内容
創業 明治12年(1879年)
場所 奈良市手貝町(東大寺・転害門のそば)
造り手 5代目(原料選びから瓶詰めまで一人で)
建物 「ならまちかど博物館」のひとつ
買い方 蔵の直売は電話・FAX・メール注文/オンラインは奈良市のふるさと納税

東大寺の転害門から奈良阪の方へ少し歩くと、格子のある黒い壁の民家があります。明治12年(1879年)創業の向出醤油醸造元です。

建物は、奈良町の暮らしの道具や家業を見せる「ならまちかど博物館」のひとつにもなっています。

原料選びから瓶詰めまで、5代目が一人で

いまの蔵を担っているのは5代目です。原料の小麦と大豆の選定から、原料の処理、麹づくり、もろみの管理、瓶詰めまでを一人でこなしています。

醤油は微生物がいなければできません。そのため、工程の中でもとくに麹づくりに気を配っているそうです。

詰合せの濃口は二年、甘露は一年かけて造られています。急がずに時間をかけた醤油を、仕込みから瓶に詰めるまで同じ人が見届けている蔵です。

向出醤油醸造元の醤油はどこで買えるか

蔵の直売は、電話・FAX・メールでの注文です。

インターネットから申し込めるのは、奈良市のふるさと納税の返礼品「醤油詰合せ6本セット」です。楽天のふるさと納税ページから申し込めます。寄附額は10,000円(掲載時点)です。最新の受付状況と寄附額は、申し込み先のページで確認してください(向出醤油醸造元 醤油詰合せ6本セット)。

詰合せ6本セットの中身と使い分け

セットには次の6本が入っています。容量は300ml×4本・360ml×2本の組み合わせです。

中身 本数 合う料理
濃口(二年熟成) 2本 冷奴、卵かけご飯
薄口 1本 お吸いもの、炊き合わせ
甘露(たまり醤油・一年) 1本 刺身
ポン酢 1本 湯豆腐、鍋
だし醤油 1本 —

濃口と薄口:同じ蔵で色の違いを比べる

いちばん分かりやすいのは、濃口と薄口の比べ方です。濃口は火を入れずに冷奴や卵かけご飯にかけると、二年かけた香りがそのまま伝わります。薄口はお吸いものや炊き合わせに使うと、だしと素材の色を濁さずに仕上がります。

薄口の「うすい」は味ではなく色のことです。使い分けの基本は淡口醤油の使い方にまとめています。

甘露:刺身にそのまま

甘露は、このセットではたまり醤油とされています。刺身につけて、濃口との違いを確かめてください。「甘露」という呼び名は、蔵によって再仕込み醤油を指すこともあります。たまり醤油の特徴はたまり醤油とはで、再仕込みの甘露醤油は甘露醤油の記事で解説しています。

ポン酢とだし醤油

ポン酢は湯豆腐や鍋に。濃口・薄口・甘露の3本を試したあとに使うと、同じ蔵の醤油が料理ごとにどう形を変えるかが見えてきます。

奈良でほかに知っておきたい醤油蔵

奈良には、100年を超えて醤油を造り続ける蔵がほかにもあります。

兵庫・龍野の淡口や和歌山・湯浅を含めた関西全体の醤油は、関西の醤油で府県別に紹介しています。奈良の調味料は関西エリアのページからも探せます。

東大寺を歩いたあとに転害門の先まで足をのばすか、ふるさと納税で6本を取り寄せるか。まずは濃口と薄口を並べて、一つの蔵の中にある二つの色を味わってみてください。

よくある質問

向出醤油醸造元はどこにありますか?

奈良市の手貝町、東大寺の転害門から奈良阪の方へ少し歩いたところにあります。格子のある黒い壁の民家で、建物は奈良町の暮らしの道具や家業を見せる「ならまちかど博物館」のひとつにもなっています。

向出醤油醸造元はいつ創業した蔵ですか?

明治12年(1879年)の創業です。いまは5代目が蔵を継いでいます。

向出醤油醸造元の醤油は通販で買えますか?

蔵の直売は電話・FAX・メールでの注文です。オンラインで申し込めるのは、奈良市のふるさと納税の返礼品「醤油詰合せ6本セット」で、楽天のふるさと納税ページから申し込めます。

詰合せ6本セットには何が入っていますか?

二年かけた濃口2本と薄口1本、一年の甘露(たまり醤油)、ポン酢、だし醤油の6本です。容量は300ml×4本・360ml×2本の組み合わせです。

6本はどう使い分ければいいですか?

濃口は冷奴や卵かけご飯に、薄口はお吸いものや炊き合わせに。甘露は刺身に、ポン酢は湯豆腐や鍋に使うと、1本ずつの違いが分かります。

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