湯豆腐は、豆腐と昆布と水だけで作る鍋です。具が少ないぶん、鍋に敷く昆布と、小鉢のたれと、最後に振る薬味の違いがそのまま味に出ます。
京都・南禅寺のあたりが発祥とされ、精進料理がもとになったといわれます。昆布で温めた豆腐を、醤油にだしやみりんを合わせたたれで食べるのが基本の形です。
今回は、土台の昆布を一枚、たれを二本(醤油だれとぽん酢)、薬味をふたつ選びました。全部そろえなくても、いつもの湯豆腐に一本足すだけで味が変わります。
湯豆腐は、豆腐と昆布と水だけで作る鍋です。具が少ないぶん、鍋に敷く昆布と、小鉢のたれと、最後に振る薬味の違いがそのまま味に出ます。
京都・南禅寺のあたりが発祥とされ、精進料理がもとになったといわれます。昆布で温めた豆腐を、醤油にだしやみりんを合わせたたれで食べるのが基本の形です。
今回は、土台の昆布を一枚、たれを二本(醤油だれとぽん酢)、薬味をふたつ選びました。全部そろえなくても、いつもの湯豆腐に一本足すだけで味が変わります。
京都府いつものたれに振るだけ
原了郭 黒七味
¥1,849 / 木筒入り(5g)
京都・祇園の原了郭が、原料を炒って揉み込むことで黒く仕上げる七味です。
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| 商品 | 味の方向 | 向く人・場面 | 価格 |
|---|---|---|---|
羅臼昆布 | 濃く澄んだ昆布だし | だしから整えたい人 | ¥5,500 / 170g |
井上本店 イゲタ 八方だし | 淡口とだし、穏やかな甘み | 醤油だれで食べたい人 | ¥1,441 / 600ml |
丸中醤油 柚子ぽんず | 柚子の香りに醤油の芯 | さっぱり食べたい人 | ¥1,150 / 300ml |
原了郭 黒七味 | 炒った香り、辛さ控えめ | たれは変えずに香りを足したい人 | ¥1,849 / 木筒入り(5g) |
かぐらの里 青ゆずこしょう | 青柚子の鋭い香りと辛さ | 途中で変化がほしい人 | ¥1,667 / 200g |
湯豆腐の味の土台は、鍋に敷く昆布です。羅臼昆布はだしが濃く出て、澄んだ黄金色になります。水に30分ほどつけてから弱火で温め、煮立たせないのがこつです。今回の五本ではいちばん高価ですが、だしを取ったあとは刻んで佃煮にもできます。
使い方:水に30分以上つけてから弱火でゆっくり加熱し、沸騰直前で引き上げます。
湯豆腐のたれは、醤油にだしやみりんを合わせた醤油だれが基本です。奈良・井上本店の八方だしは、自社の淡口醤油にだしを合わせ、甘みも整えてあります。小鉢に取り、鍋の湯で好みの濃さに割るだけでたれになります。淡口が土台なので色が淡く、豆腐の白さを隠しません。
使い方:煮物やお浸しに薄めて使います。
滋賀・丸中醤油が、三年熟成の醤油を土台に柚子を合わせたぽん酢です。下に敷く醤油が濃いので、酸の角が立たず味に芯が通ります。豆腐のように淡い素材だと、酸だけが前に出るぽん酢との違いがよく分かります。
使い方:鍋物のつけだれに。
京都・祇園の原了郭が、原料を炒って揉み込むことで黒く仕上げる七味です。辛さより香りが前に出るので、湯豆腐のように味の淡い料理で持ち味がいちばん分かります。赤い七味と同じ量を振ると香りが強く出過ぎるので、ひとつまみから。たれを変えずに試せるので、迷ったらまずこれです。
使い方:うどん・そば・湯豆腐に少量を。
宮崎・銀鏡のかぐらの里が、まだ青い柚子の皮と青唐辛子、塩で作る柚子胡椒です。熟した黄柚子で作るものより香りが鋭く、辛さも立ちます。たれに少し溶くと、同じ湯豆腐が後半で別の一皿になります。
使い方:鶏の炭火焼きや地鶏の刺身に。