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岐阜県の風景(白川郷 荻町集落)
Food Culture

岐阜県の調味料

飛騨の山椒、美濃の醸造。

白川郷 荻町集落Photo: 663highland / CC BY 2.5

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岐阜県 / 八百津ぽん酢無添加
内堀醸造 美濃特選味付ぽん酢
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白扇酒造 福来純 伝統製法熟成本みりん
岐阜県 / 川辺みりん無添加長期熟成
白扇酒造 福来純 伝統製法熟成本みりん
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飛騨山椒 山椒粉
岐阜県 / 高山・奥飛騨辛味
飛騨山椒 山椒粉
「奥飛騨の高原が育てた、凛と澄んだ山椒の香り。」
¥864 / 5g
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岐阜は飛騨と美濃という性格の違う二つの地域からなります。北の飛騨は山深く、高山や奥飛騨では香りの強い山椒が育ちます。粉にして使うと、辛さよりも先に香りが立ちます。

南の美濃は水に恵まれ、醸造の土地になりました。八百津では酢とぽん酢が、川辺では米と米麹だけで仕込む伝統製法の本みりんが作られています。糖類を加えず、時間をかけて糖化させたみりんは、料理に使うだけでなくそのまま飲まれてきた歴史もあります。

岐阜は醸造の水がいい

岐阜の調味料は、水と時間をかける造りに特徴があります。飛騨川や長良川の水系に恵まれ、みりん・酢・味噌といった醸造品が各地に残りました。

とくに知られるのが本みりんです。もち米・米麹・焼酎だけで仕込み、長期熟成させたものは琥珀色に色づき、砂糖では出せない厚みのある甘さになります。糖類や水あめを加えたみりん風調味料とは、原料からして別物です。山間部では山椒の栽培も行われ、香りの高い粉山椒が作られています。

三年熟成のみりん

川辺町の白扇酒造は、江戸後期からみりんと焼酎を造ってきた蔵です。飛騨川のほとりに蔵を構え、手作りの麹からみりんを仕込みます。もち米は飛騨産のものを使い、麹米にはこの土地に合う品種を用いています。

三年寝かせた本みりんは、色も味も一般的なみりんとは大きく異なります。そのまま飲めるほどの甘みがあり、江戸期にはみりんが甘い酒として飲まれていた歴史をうかがわせます。八百津町では明治期から続く酢蔵があり、酢とぽん酢を手がけています。

郷土料理と調味料

朴葉味噌
乾かした朴の葉に味噌とねぎなどをのせ、火にかけて焼きながら食べる飛騨の料理です。味噌そのものを主役にする食べ方で、焼けた味噌の香ばしさが要になります。
鶏ちゃん
鶏肉を味噌や醤油ベースのたれで漬け込み、キャベツと一緒に焼く郷土料理です。たれの配合が家庭や店ごとに違い、味噌系と醤油系に分かれます。

岐阜県の蔵元・醸造元

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