Food Culture

熊本県の調味料

灰を入れて、腐らせない。

熊本の赤酒は、もろみに木灰を加えて仕上げる灰持酒です。灰でアルカリ性に傾けることで腐敗を防ぐという、火入れとは違う保存の技術が使われています。

藩の時代には正月に飲む酒として定着し、今も屠蘇に使う家があります。同時に料理酒としても優秀で、みりんの代わりに使うと照りが出て、素材が硬くなりにくい。土地の酒がそのまま調味料として残った例です。

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この1本

瑞鷹 東肥赤酒(料理用)
熊本県 / 熊本・川尻みりん
瑞鷹 東肥赤酒(料理用)
「細川藩から続く琥珀の酒。みりんを超える照りとつや。」
¥1,703 / 1800ml
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この土地を掘り下げた読みもの

赤酒とみりんの違い——熊本だけに残った「灰持酒」の話
熊本の伝統酒「赤酒」とみりんの違いを、製法・性質・料理での仕上がりの観点から解説します。木灰で酒を守る古代製法「灰持酒」の仕組みや、細川藩から続く瑞鷹の一本も紹介。
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